知財活用のイノベーションで差別化を

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有限会社日本環境電装
高波を制する、複合トリプルパワー自立可動防波堤

有限会社日本環境電装
高波を制する、複合トリプルパワー自立可動防波堤

本技術は、異常気象から生じる高波や津波に対抗するための自立可動式の防波堤技術で、複合トリプルパワーを用いています。制御装置が識別及び任意の指令を受けることで、防波堤は浮力と油圧シリンダーの伸長により浮上し、直立用油圧ダンパーで衝撃を緩衝しながら直立します。更に強い波浪の加速度を感知すれば、制御装置がウインチワイヤーの巻取り指令を出し、直立保持を行います。水抜きドレンを開くことで越水してくる波浪の水圧を軽減し、強度強化を行います。波浪が治まると、水位センサーで波浪の高さを感知しながらウインチワイヤーと油圧シリンダーで防波堤を水面に伏せます。

つまりは、異常気象から生じる高波や津波に対抗するための自立可動式の防波堤技術です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 建設業海洋工学災害対策

  • 海岸線保護プロジェクトの強化
  • この技術を用いることで、海岸線保護プロジェクトを強化することが可能です。特に津波や高波のリスクが高い地域においては、防波堤の設置により被害の軽減が期待できます。

  • 温暖化対策としての活用
  • 地球温暖化による海面上昇や異常気象から生じる高波に対抗するため、この技術を活用することが有効です。地球温暖化の影響で増えるであろう高波や津波に備えることができます。

  • 港湾施設の安全強化
  • 港湾施設においても、この防波堤技術を活用することで、船舶の出入り口などに襲来する津波に対して防御することが可能となります。これにより、港湾施設の安全性を一層強化することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-104714
発明の名称複合トリプルパワーを用いた自立可動防波堤
出願人/権利者有限会社日本環境電装
公開番号特開2015-209759
登録番号特許第0006524602号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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