富士通フロンテック株式会社
ケーブル管理の新次元!安全でコスト効率的なケーブルガイド動作規制装置

富士通フロンテック株式会社
ケーブル管理の新次元!安全でコスト効率的なケーブルガイド動作規制装置
本発明は、ケーブルガイドの引き出しまたは収納の動作を一時的に規制することにより、ケーブルの損傷を防ぎ、安全性を向上させるものです。具体的には、この装置は、ケーブルガイドの高さより大きい第1係止片を含み、ケーブルガイドの固定面に対して傾斜して形成された係止部材を特徴としています。また、この係止部材の第1係止刻は、ケーブルガイドの固定面とのなす角度が45°の傾斜を有しています。さらに、この装置は、互いに同一形状に形成されて屈曲可能に連結された複数のリンク部材の任意の少なくとも1つに固定されることを特徴としています。これにより、ケーブルの長さに応じてケーブルガイド動作規制装置の長さを自由に変更することが可能となり、ケーブルの断線リスクを大幅に軽減することができます。
つまりは、高度なロック機構を使用してケーブルの伸びを制御し、断線のリスクを最小限に抑えるケーブルガイド動作規制装置。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電子機器製造コンピュータハードウェア通信インフラ
- 機器メンテナンスの効率化
- 製造コストの削減
- ケーブルの寿命延長
本装置は、機器の保守性を向上させるために使用することができます。特に、複数のユニットを含む電子機器等の装置では、ケーブルの長さに応じた搭載台の引き出し位置でケーブルコネクタの着脱を行う必要があります。本装置を使用することで、このプロセスを簡素化し、メンテナンスの効率化を図ることが可能です。
一般的に、ケーブルの長さに応じて複数のロック位置を設けることは、複雑なロック機構が必要となり、加工コストが増加します。しかし、本装置を使用することで、段階的なロック位置の設定を低コストで実現でき、製造コストの削減につながります。
ケーブルが断線すると、機器の性能が低下するだけでなく、交換に時間とコストがかかります。本装置を使用すると、ケーブルが過度に引っ張られることを防ぎ、ケーブルの寿命を延長することが可能になります。これにより、長期的な運用コストを削減することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-093426 |
発明の名称 | ケーブルガイド動作規制装置 |
出願人/権利者 | 富士通フロンテック株式会社 |
公開番号 | 特開2015-211605 |
登録番号 | 特許第0006116518号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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