日本放送協会
先進的なデータ送受信装置の特許

日本放送協会
先進的なデータ送受信装置の特許
本特許は、特定の数(N本)の送信アンテナを使用してデータを送信する装置に関するもので、第1および第2の受信形態用の送信信号を時空間符号化してN個の信号を生成する部分、それぞれの信号と、制御信号を組み合わせて合成パターンを生成するマルチプレクサ、その合成パターンを制御し、制御信号に合成パターンを識別する情報を重畳する部分、そしてN個の合成信号をそれぞれOFDM信号に変調する部分を備えています。また、受信側には、受信アンテナと、受信信号を受け取り、制御信号に重畳された合成パターンを識別する情報に基づいて信号を分離する部分があります。これにより、高品質なデータ伝送が可能となります。
つまりは、送信アンテナの数に対応した信号を生成し、それを送受信する装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界ブロードキャスト業界テクノロジー業界
- 次世代通信ネットワークの開発
- 高品質なブロードキャストサービスの提供
- スマートシティのインフラ整備
この特許技術は、次世代の高速通信ネットワークの開発に活用できます。特に、大容量データを高速で送受信する必要がある5Gや6Gのネットワーク構築に貢献可能です。
地上デジタル放送や衛星放送などのブロードキャストサービスにおいて、本特許のデータ送受信装置を用いることで、より高品質なサービスを提供することが可能となります。
IoTデバイスが増加するスマートシティでは、大量のデータを効率よく送受信する必要があります。本特許の技術は、そのような環境での通信インフラの整備に役立ちます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-149770 |
発明の名称 | データ送信装置およびデータ受信装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2015-213374 |
登録番号 | 特許第0005977869号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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