知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人情報通信研究機構
最先端の色収差補正技術で鮮やかな世界へ

国立研究開発法人情報通信研究機構
最先端の色収差補正技術で鮮やかな世界へ

本発明は、試料から放出される波長ごとに屈折率が異なることにより生じる色収差を補正する方法に関する。具体的には、カメラのレンズを通過した後の画像に生じる軸上色収差及び倍率色収差の両収差による双方向の位置ずれ量、Y方向の位置ずれ量、Z方向の位置ずれ量、回転角度、X方向の倍率、Y方向の倍率およびZ方向の倍率を7つの変数として、一方の色の画像情報と他方の色の画像情報との相関を最大にする解を最適解として上記7つの変数に対して同時に最適解を求めることを特徴とする色収差補正方法です。これにより、色のズレやぼけを高精度に補正し、鮮やかでリアルな画像を実現します。

つまりは、波長ごとに異なる屈折率が引き起こす色収差を高精度に補正する、特許技術

AIによる特許活用案

おすすめ業界 カメラ製造映像制作光学機器製造

  • 高精度な映像制作
  • 映像制作業界では、生じる色収差を高精度に補正することで、よりリアルで美しい映像を制作することが可能になります。

  • プロフェッショナル向けカメラの開発
  • カメラ製造業界では、本技術を用いて開発されたカメラは、プロフェッショナルなユーザーにとって大きな魅力となります。色収差を高精度に補正できるカメラは、写真や映像の品質を大幅に向上させることが可能です。

  • 科学研究の支援
  • 生物学や分子生物学の研究など、微細な視覚情報が重要となる研究分野では、色収差補正技術を用いることで、より高精度な観察が可能となります。これにより、研究の精度が向上し、新たな発見に繋がる可能性があります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-097942
発明の名称色収差補正方法
出願人/権利者国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号特開2015-216495
登録番号特許第0006396072号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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