日本放送協会
革新的なAD変換回路で高精細度と高速化を実現
日本放送協会
革新的なAD変換回路で高精細度と高速化を実現
本特許は、AD変換回路とその利用法に関するもので、固体撮像素子の各画素において、光電変換した信号をAD変換する回路を提供します。これにより、信号電荷（電荷量）を固体撮像素子内でAD変換し、デジタルデータとして出力することが可能となります。これにより、光電変換のダイナミックレンジを拡大し、出力信号の処理を容易にすることができます。また、各画素内にAD変換回路を備え、光電変換した信号を全画素並列に出力することにより、固体撮像素子の低雑音化や処理の高速化を目指しています。
つまりは、光電変換信号をデジタル信号に高速変換するAD変換回路を特徴とする固体撮像素子
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電子工業映像技術情報通信
- 高精細度カメラの開発
- ロボットビジョンの向上
- 医療用イメージング装置の進化
本特許の技術を活用して、高精細度と高速化を実現したカメラを開発することが可能です。これにより、動画イメージ処理においてもフレームレートの時間内で全画素の信号処理を行うことが可能となり、高品質な映像制作に貢献します。
ロボットのビジョンシステムに本技術を導入することで、より高精細で高速な画像処理が可能となります。これにより、ロボットの認識能力や動作精度を向上させることができます。
医療用イメージング装置に本技術を適用することで、より高解像度で迅速な画像処理が可能となります。これにより、より詳細な医療画像の取得と迅速な診断が可能となり、医療の質を向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2014-099679 |
| 発明の名称 | 信号電荷のＡ／Ｄ変換回路、信号読み出し回路及び固体撮像素子 |
| 出願人/権利者 | 日本放送協会 |
| 公開番号 | 特開2015-216592 |
| 登録番号 | 特許第0006302350号 |
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