知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人 中央大学
高効率CO2吸収を可能にする革新的製造法

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高効率CO2吸収を可能にする革新的製造法

本特許は、自己発熱線材とその被覆材で構成されたCO2吸収部材の製造方法を提供します。この製造方法は、自己発熱線材の表面を酸化して酸化層を形成し、その後、CO2吸収材の微粉末を塗布します。最後に、自己発熱線材に通電して発熱させ、CO2吸収材を脱炭酸温度よりも高い温度、かつ、分解温度よりも低い温度で加熱します。この製造法により、CO2の吸収能力が大きく、高温領域でも安定した性能を発揮するCO2吸収部材が得られます。特に、発電所や製鉄所などの排出ガスからCO2を効率的に分離・回収することが可能となります。

つまりは、自己発熱線材とその被覆材で構成されたCO2吸収部材の製造方法を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 発電業界製鉄業界環境テクノロジー業界

  • 効率的なCO2吸収技術の開発
  • この製造法を用いて、効率的なCO2吸収部材を開発し、環境負荷の低減に寄与する新たな技術を提供します。

  • 工業排出ガスのCO2分離・回収
  • 発電所や製鉄所などの工業排出ガスからCO2を効果的に分離・回収するための装置にこの技術を応用します。これにより、工業排出ガスの環境負荷を軽減することが可能となります。

  • 高温環境でのCO2吸収
  • リチウム複合酸化物のCO2吸収材としての特性を活かし、高温環境でCO2を高速に反応させることが可能な部材を開発します。これにより、高温環境でのCO2吸収が可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-125356
発明の名称CO2吸収部材の製造方法
出願人/権利者学校法人 中央大学
公開番号特開2016-002526
登録番号特許第0006363407号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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