国立大学法人 筑波大学
認知機能評価の新たな一手!

国立大学法人 筑波大学
認知機能評価の新たな一手!
この発明は、認知機能の評価を容易に行うことが可能なシステムです。操作対象物とそれを配置する盤を用いて、操作者が操作対象物を特定の順番で操作する時間を測定します。その測定時間は、操作者の認知機能が高いか低いかを示す情報と関連付けられ、判定装置で評価されます。操作対象物は、第1面と第2面を持ち、どちらかの面に操作順序が表示されます。これにより、認知機能評価を手軽かつ効率的に行うことが可能となり、認知症の早期発見や予防に寄与します。
つまりは、指で操作するシンプルな装置で認知機能の評価を行うシステム。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療ケアサービス教育
- 認知症予防プログラムの一環としての使用
- 高齢者向け施設での活用
- 学校教育での活用
認知症予防のためのプログラムやワークショップの一部として、この判定装置を活用することで参加者の認知機能を定期的に評価し、必要に応じたサポートを提供することができます。
高齢者向けの介護施設やリハビリセンターで使用することにより、利用者の認知機能の変化を把握し、早期に適切な介入を行うことが可能になります。
学校教育の一部として、子供たちの認知機能を評価するツールとして使用することで、個々の子供の学習能力や注意力を把握し、それに適した教育を提供することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-134819 |
発明の名称 | 認知機能評価システムおよび判定装置製造方法 |
出願人/権利者 | 国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 | 特開2016-010640 |
登録番号 | 特許第0006341564号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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