知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
感度向上!ノナナールガス検出用の革新的センサ

国立研究開発法人産業技術総合研究所
感度向上!ノナナールガス検出用の革新的センサ

本特許は、ノナナールガスの検出に優れた感度を持つセンサ技術に関するものです。このセンサは、基板上に形成された金属電極間に、酸化スズのナノ結晶が存在する構造体が形成されています。ナノ粒子の集合体は、酸化スズのナノ粒子と貴金属のナノ粒子を含みます。特に、酸化スズのナノ結晶はシート状結晶であることが特徴となっています。これにより、ノナナールガスの検出感度を向上させることが可能となります。ノナナールガスは肺がんの早期発見に役立つとされており、そのためのセンサとしての性能向上は、医療現場などでの利用価値が期待されます。

つまりは、酸化スズのナノ結晶を用いたノナナールガスの高感度検出センサ

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療工業研究開発

  • 呼気分析によるがん早期発見システム
  • 本技術を用いて肺がんの早期発見を目指す。ノナナールガスが呼気中に含まれることが確認されており、本センサを用いることで検出感度を向上させ、より早期の段階での発見を可能にする。

  • 呼気分析用のポータブルデバイス
  • 本技術を応用した小型のポータブルデバイスを開発する。これにより、個人が自宅で簡単に肺がんのリスクを確認できるようにし、早期治療につなげることができる。

  • 環境モニタリング用のセンサネットワーク
  • 工業地域や研究施設などで、ノナナールガスなどの有害物質の検出に用いる。本技術を用いることで感度を向上させ、より正確なモニタリングを行うことが可能となる。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-138669
発明の名称センサ及び構造体
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2016-017760
登録番号特許第0006360373号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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