住友理工株式会社
最新進化の透光遮熱布、熱を吸収しない新時代の布地

住友理工株式会社
最新進化の透光遮熱布、熱を吸収しない新時代の布地
本特許は、透光性と遮熱性を兼ね備えた革新的な布地技術に関するものです。金属層と保護層からなる透明遮熱積層体を使用し、その可視光透過率は50%以上、保護層の赤外線吸収率は40%以下です。また、この積層体は剛軟度が50〜110mmで、接着層に対して保護層が金属層よりも外側に配置されています。柔軟性の指標は120%以下で、布地の接着層側の表面は熱融着性樹脂からなる接着性被覆層により被覆されています。これにより、遮熱性能を損なうことなく、柔軟性と透明性を維持することが可能です。
つまりは、高透明性で遮熱効果のある独自の布地技術
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建築業テキスタイル業自動車業
- エネルギー効率の高い建築材料としての活用
- 高性能の車両窓ガラスとしての活用
- 服地としての活用
この透光遮熱布は、窓ガラスやカーテンなどの素材として使用することで、自然光を取り入れつつ、過度な熱の侵入を防ぐことができます。これにより、冷暖房費の節約や居住者の快適性向上に寄与します。
自動車の窓ガラスにこの透光遮熱布を採用することで、車内の温度上昇を抑制し、エアコンの使用頻度を減らすことができます。これは燃費改善に直結し、環境にも貢献します。
本特許の技術を使用した布地は、夏場の暑さを和らげる新たな夏服や作業服の開発に活用できます。高い透光性を持ちながら、赤外線をカットすることで、日差しを感じつつも涼しさを保つことが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-156230 |
発明の名称 | 透光遮熱布 |
出願人/権利者 | 住友理工株式会社 |
公開番号 | 特開2016-032907 |
登録番号 | 特許第0006155234号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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