知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
3次元の世界を2次元に!高精度射影画像生成装置

国立研究開発法人産業技術総合研究所
3次元の世界を2次元に!高精度射影画像生成装置

本特許は、物体の表面の3次元形状表現を2次元の画像に射影することを可能にする射影画像生成装置に関するものです。装置は、3次元座標データを取得し、物体の特定方向を決定する特定方向決定部、物体の特定方向に所定のピッチ離れた互いに平行な複数の断面を設定する断面設定部、断面に含まれる表面の形状に近似する近似曲線を特定する近似曲線特定部、近似曲線上の基準点からの距離に基づいて2次元座標データを算出する2次元座標データ算出部を備えています。その結果、3次元形状の物体を精度良く2次元の画像に変換することができます。

つまりは、物体の3次元形状を高精度に2次元画像に変換する射影画像生成装置です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 3Dプリント業界CG・映像制作製造業

  • 高精度3Dスキャナーとしての活用
  • 3DプリントやCG制作の前工程として、物体の3次元形状を精度良く2次元画像として取得する高精度3Dスキャナーとして活用可能です。物体の詳細な形状を正確に捉えることができるため、製品の品質向上に寄与します。

  • デジタルアーカイブの作成
  • 歴史的な文化財や美術品のデジタルアーカイブ作成に活用できます。物体の形状を高精度に2次元画像に変換し、デジタル化することで、保存や共有が容易となります。また、3Dデータとして保管するよりもデータ量を抑えることが可能です。

  • リアルタイム3D→2D変換システムの開発
  • リアルタイムで3Dデータを2D画像に変換するシステムの開発に活用できます。AR(拡張現実)やVR(仮想現実)など、リアルタイムでの高精度な3D→2D変換が求められる領域での応用が期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-160453
発明の名称射影画像生成装置と射影画像生成プログラムと射影画像生成方法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2016-038669
登録番号特許第0006388806号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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