日本放送協会
音声の誤りを見つけ出す、革新的な音声認識誤り修正装置

日本放送協会
音声の誤りを見つけ出す、革新的な音声認識誤り修正装置
この特許では、音声認識結果の誤りを修正する装置について述べられています。この装置は、有限状態トランスデューサー(FST)を用いて、音声認識結果の単語を順次受理しながら状態遷移していきます。さらに、音声認識結果に含まれる単語の誤りをも受理しながら状態遷移していきます。このような状態遷移についての情報、そして遷移元状態と遷移先状態と入力シンボルと出力シンボルと遷移重みとを含む情報を記憶します。誤りの度合いが所定の関値より小さい場合には、そのパスの出力候補を確定出力とし、その確定出力を出力します。このようにして、音声認識の精度を大幅に向上させることが可能です。
つまりは、音声認識結果の誤りを修正するための装置で、音声認識の精度を大幅に向上させます。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 IT通信メディア
- 音声認識システムの精度向上
- カスタマーサポートの向上
- 音声認識を用いた自動字幕生成の精度向上
音声認識システムにこの装置を組み込むことで、音声認識の精度を大幅に向上させることができます。これにより、音声認識を用いた各種のサービスの品質を向上させることが可能となります。
音声認識を用いたカスタマーサポートのシステムにこの装置を組み込むことで、顧客の発話の理解度を向上させることができます。これにより、よりスムーズで正確なカスタマーサポートを提供することが可能となります。
テレビ番組などの音声をテキスト化する際に、この装置を用いることで、より正確な字幕を自動的に生成することが可能となります。これにより、字幕付きのコンテンツの質を向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-170540 |
発明の名称 | 音声認識誤り修正装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2016-045414 |
登録番号 | 特許第0006358744号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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