知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

日本放送協会
立体映像表示の精度を高める位置ずれ調整装置

日本放送協会
立体映像表示の精度を高める位置ずれ調整装置

本特許は、印刷部材とレンズアレイの位置ずれを調整する装置に関するものです。所定の撮像位置から、調整用ラインパターンが複数の要素画像に重ねられた印刷部材とレンズアレイを撮像し、その撮像位置を移動させることで第1撮像画像を生成します。さらに、調整用ラインパターンが要素レンズで拡大されているか否かを判定し、拡大されていない場合には撮像位置を移動させ、処理を再実行します。この技術により、立体映像表示の精度を高めることが可能となります。また、要素画像以外の領域に調整用印刷パターンが印刷された印刷部材とレンズアレイを撮像し、その印刷部材とレンズアレイとの調整用印刷パターンの位置に基づいて、印刷部材の伸縮量を算出することも可能となります。

つまりは、調整用ラインパターンを利用した位置ずれ調整装置で、立体映像表示装置の精度向上を実現します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 映像制作映像技術開発エンターテイメント

  • 立体映像表示装置の精度改善
  • 本特許を用いて立体映像表示装置の精度を改善する。印刷部材とレンズアレイの位置ずれを精度良く調整することで、立体映像のクオリティを高め、視聴者に更なるリアリティと満足感を提供する。

  • 映像制作業界への応用
  • 映像制作業界での使用に適している。特に、3D映像やVR映像など、立体的な映像表現が求められる現場での利用により、より高品質な映像制作を可能とする。

  • レンズ製造業への応用
  • レンズアレイの製造プロセスにおける位置ずれの検出と調整に活用する。これにより、製品の品質向上と生産効率の向上を実現し、製造コストの削減に貢献する。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2014-168692
発明の名称立体映像表示装置の製造方法、及び、その位置ずれ調整装置
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2016-046645
登録番号特許第0006438704号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ