日本放送協会
高品質な伝送を可能にする、先進のデジタル信号送信装置

日本放送協会
高品質な伝送を可能にする、先進のデジタル信号送信装置
本技術は、デジタル信号を送信する際に伝送路の歪みを予め補正し、理想の信号点に近づける送信装置に関するものです。具体的には、幅位相変調の内周の信号点に対して、理想信号点と擬似伝送器を介して得られる信号点との間で、理想信号点に対する振幅差及び位相差を検出し、振幅及び位相補正を行う特性を有します。また、対象機器には予め定められた入力フィルタ、増幅器を含み、位相及び振幅の周波数特性及び非線形特性のうち1つ以上の既知の特性を有する中継器、電気機器、光学機器、又はこれらの組み合わせを含むことが可能です。
つまりは、伝送路の歪みをあらかじめ補正することで、理想的な信号点に近づける送信装置の技術。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 衛星放送通信インフラデジタル放送
- 高品質な衛星放送の実現
- 通信品質の向上
- 光通信装置の品質改善
衛星放送のデジタル信号送信に用いることで、衛星中継器等による非線形歪を事前に送信装置側で補正し、高品質な放送を実現することができます。
通信インフラに用いることで、送信信号の歪みを予め補正し、通信品質を大幅に向上させることができます。これにより、データ通信の高速化や、遠距離通信の安定化に貢献します。
光学機器の信号送信に用いることで、光伝送路の非線形歪を事前に補正し、光通信の品質を向上させることができます。これにより、光通信の安定性や信号品質の改善に寄与します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-169988 |
発明の名称 | 送信装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2016-046690 |
登録番号 | 特許第0006405153号 |
- サブスク
- 譲渡
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