知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
電場に反応して伸縮する画期的なファイバーと伸縮シート

国立大学法人信州大学
電場に反応して伸縮する画期的なファイバーと伸縮シート

本発明の伸縮ファイバーは、第1の導電性ファイバーと第2の導電性ファイバーを用い、電場が付与されることで伸長し、電場が停止すると縮む特性を持っています。これらのファイバーを用いて伸縮シートを製造した場合、縦方向と横方向に直線状に延びるファイバーを織り込んだ織物や、複数のループを連ねて編み込んだ編物を作ることが可能であり、その応用範囲は広範です。特に、その伸縮性能を活用したアシスト装置としての利用が注目されており、筋肉の動きを補助するために使用されます。

つまりは、電場の付与により伸長し、電場の停止により縮む、織物や編物として用いられる伸縮ファイバーと伸縮シートを開発しました。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療業界スポーツ業界ファッション業界

  • リハビリテーション支援装置の開発
  • 高齢者やリハビリテーション中の患者の身体動作を支援するためのアシスト装置として利用することができます。伸縮シートは筋肉の動きに合わせて伸縮し、人間の動きを自然に補助することが可能です。

  • スポーツウェアの開発
  • 高い伸縮性を持つため、スポーツウェアに組み込むことでアスリートのパフォーマンスを向上させることが期待できます。動きに合わせて縮み、伸びる特性が運動の補助に役立ちます。

  • 次世代型ロボットの開発
  • 伸縮ファイバーと伸縮シートをロボットの関節部に使用することで、より人間らしい柔軟な動きを実現することが可能です。電場の制御により伸縮する特性を活用し、人間共存型ロボットの開発に貢献します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-152270
発明の名称伸縮ファイバー、この伸縮ファイバーを用いた伸縮シート及びこの伸縮シートを用いたアシスト装置
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2016-047004
登録番号特許第0006593869号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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