知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人 千葉大学
医療現場に革新をもたらすパノラマ画像作製プログラム

国立大学法人 千葉大学
医療現場に革新をもたらすパノラマ画像作製プログラム

この特許は、複数の内視鏡画像データを記録し、それらを基にパノラマ画像データを作成・表示するプログラムに関するものです。各画素の位置に対応したインデックスデータが付されたパノラマ画像データを作成し、そのインデックスデータに基づき、複数の内視鏡画像データのいずれかを内視鏡画像として表示させます。これにより、元の画像データに容易にアクセスすることができ、医療現場に適したパノラマ画像を作成することが可能になります。特に、画像の合成処理などによる情報の欠落を防止し、必要な情報を欠落させずにパノラマ画像を作成します。

つまりは、内視鏡画像から簡単にパノラマ画像を作成し、必要な情報を欠落させずに医療現場に活用することができるプログラム

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療業界IT業界研究開発業界

  • 体内の全体像を一覧可能な医療診断ツールとしての活用
  • このプログラムを活用することで、内視鏡画像からパノラマ画像を作成し、医師が患者の体内の全体像を一度に把握することが可能となります。これにより、より詳細で正確な診断が可能となります。

  • 医療教育への応用
  • 医学生や研修医の教育にも活用可能です。内視鏡の操作技術や解剖学の理解を深めるための教材として、パノラマ画像の作成とその解析を行うことができます。

  • 研究データとしての活用
  • このプログラムを用いて生成されたパノラマ画像は、医療技術の研究データとしても活用できます。具体的な症例や臨床データと組み合わせることで、新たな医療技術の開発や、既存技術の改善に役立てることが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-211797
発明の名称パノラマ画像作成プログラム
出願人/権利者国立大学法人 千葉大学
公開番号特開2016-052529
登録番号特許第0006128664号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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