知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人横浜国立大学
超伝導集積回路装置に革新!バイアス電流の供給と引き抜きを効率化

国立大学法人横浜国立大学
超伝導集積回路装置に革新!バイアス電流の供給と引き抜きを効率化

本特許の超伝導集積回路装置は、バイアス電流の供給・引き抜きに焦点を当てています。従来の超伝導集積回路装置とは異なり、バイアス電流の引き抜きを最適化する独特の設計が提案されています。具体的には、バイアス電流引き抜きパッドが積層方向に重なる位置で配置され、バイアス電流を引き抜いた後、ボンディング配線を介して導出します。また、バイアス電流引き抜きパッドとバイアス電流供給パッドは、グランド面と重ならない位置に配置され、さらに、バイアス電流供給パッドとバイアス電流引き抜きパッドは、グランド面の辺に沿って平面方向に対向して配置されます。これにより、バイアス電流の供給・引き抜きが効率化され、超伝導集積回路の性能向上に寄与します。

つまりは、本特許は、バイアス電流の供給・引き抜きに特化した超伝導集積回路装置について述べています。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子工業情報通信業半導体業界

  • 高速・低消費電力のプロセッサの開発
  • 本特許の超伝導集積回路装置は、高速で低消費電力のプロセッサの開発に活用できます。バイアス電流の供給・引き抜きの効率化により、プロセッサの動作速度を向上させるとともに、消費電力を低減することが可能です。

  • ミックスドシグナル集積回路の設計
  • バイアス電流供給・引き抜きの最適化により、高度なミックスドシグナル集積回路の設計が可能になります。AD/DAコンバータ回路や電圧標準回路など、さまざまな回路設計に本特許の技術を応用することで、パフォーマンス向上が期待できます。

  • 高性能な計算機の製造
  • 本特許の超伝導集積回路装置は、高性能な計算機の製造にも活用できます。バイアス電流の供給・引き抜きの効率化により、計算機の処理速度を向上させ、計算機全体の性能を向上させることが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-181355
発明の名称超伝導集積回路装置
出願人/権利者国立大学法人横浜国立大学
公開番号特開2016-058441
登録番号特許第0006396726号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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