知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人物質・材料研究機構
自然エネルギーを活用した強誘電体キャパシタ

国立研究開発法人物質・材料研究機構
自然エネルギーを活用した強誘電体キャパシタ

本発明は自然エネルギーにより発生する電荷を蓄積する強誘電体キャパシタとそれを用いた電子デバイスに関する。このキャパシタは、強誘電体単結晶、電荷蓄積領域を持ち、その周りに金属層と誘電体層を備えています。誘電体層のバンドギャップは強誘電体単結晶のバンドギャップよりも大きいです。この構造により、強誘電体単結晶に基づく電荷が電荷蓄積領域に蓄積されます。また、電子デバイスはこの強誘電体キャパシタと半導体素子を備えており、電荷蓄積領域と金属層との間に接続されています。電荷蓄積領域上に蓄積された電荷により動作し、または電荷蓄積領域上に蓄積された電荷の電荷量の変化を検出します。

つまりは、自然エネルギーにより発生する電荷を蓄積する強誘電体キャパシタとそれを用いた電子デバイス

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器製造業エネルギー業半導体産業

  • 環境発電システムの開発
  • 本発明による強誘電体キャパシタを利用して、自然エネルギーを活用した環境発電システムを開発する。自然エネルギーにより発生する電荷をキャパシタが蓄積し、それを電力として供給することが可能となる。

  • エネルギー効率の高い電子デバイスの開発
  • 本発明による強誘電体キャパシタを用いた電子デバイスを開発する。電荷蓄積領域上に蓄積された電荷により動作するため、エネルギー効率が高くなる可能性がある。

  • 電荷量の変化を検出するセンサーの開発
  • 電荷蓄積領域上に蓄積された電荷の電荷量の変化を検出する能力を利用して、環境変化を検出するセンサーを開発する。これにより、さまざまな環境下での動作が可能なセンサーを提供できる。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-183184
発明の名称強誘電体キャパシタおよび電子デバイス
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号特開2016-058523
登録番号特許第0006425334号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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