知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
自己修復可能な近赤外光応答性ゲル材料

国立研究開発法人産業技術総合研究所
自己修復可能な近赤外光応答性ゲル材料

本特許は、近赤外光に応答するゲル材料とその自己修復方法に関するものです。近赤外光を照射することで、ゲル材料がゾル状態からゲル状態へと変化し、表面の損傷が修復されるという特長があります。これにより、例えば部材や機器の長期間にわたる耐久性や耐用性を向上させることが可能となります。加えて、このゲル材料は室温での損傷修復も可能であり、光照射による自己修復時間を大幅に短縮することが可能です。また、この技術は環境・エネルギーへの配慮という観点からも重要で、CO2排出量や製造エネルギーの低減にも寄与できます。

つまりは、液晶から等方相への変化を利用して、近赤外光により損傷部分を自己修復可能なゲル材料の開発。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業エネルギー業研究開発

  • 耐久性向上のための部材・機器開発
  • 部材や機器の素材としてこのゲル材料を使用することで、その耐久性や耐用性を向上させることができます。これにより製造コストやメンテナンスコストを削減し、製品のライフサイクル全体での環境負荷を低減することが可能です。

  • エコフレンドリーな製品開発
  • このゲル材料を使用した製品は、自己修復機能により製品の寿命を延ばすことが可能です。これにより、製品の製造や廃棄による環境負荷を軽減し、エコフレンドリーな商品開発を行うことができます。

  • 先端研究への活用
  • 自己修復機能を持つこのゲル材料の特性を活かした新たな研究開発が可能です。光応答性という特性を利用して、新たな機能性材料やデバイスの開発に寄与することが期待されます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-189219
発明の名称近赤外光応答性ゲル材料及び該ゲル材料を用いた自己修復性材料並びに自己修復方法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2016-060811
登録番号特許第0006411145号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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