知財活用のイノベーションで差別化を

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大阪瓦斯株式会社
高効率ボイルオフガス再液化設備

大阪瓦斯株式会社
高効率ボイルオフガス再液化設備

本発明は液化天然ガス(LNG)を貯留するタンクと、そのタンクから排出されるボイルオフガスを圧縮する部分、高圧噴射型エンジン、ボイルオフガスを抽気し再液化してタンクへ戻す流路、及びボイルオフガスと熱交換して冷却する冷媒を循環する冷凍サイクル回路を含むボイルオフガスの再液化設備に関する。この装置は、ボイルオフガス圧縮部で圧縮されたボイルオフガスを冷却し、減圧後に気液分離器で液化させ、それをタンクへ戻す。ボイルオフガスの抽気圧力は、7MPaG以上10MPaG以下に設定可能で、通流する冷媒は窒素である。

つまりは、LNG船舶のボイルオフガスを再液化する高効率な装置。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 船舶業界エネルギー業界石油・ガス業界

  • LNG運搬船の高効率化
  • LNGを運搬する船舶が使用するボイルオフガスを、高効率に再液化することで、運搬船の燃料効率を向上させることができます。これにより、運搬コストの削減と環境負荷の軽減を実現します。

  • LNGタンクの保管効率向上
  • LNGを保管するタンクから排出されるボイルオフガスを効率よく再液化することで、タンクの圧力管理を最適化し、保管効率を向上させることができます。これにより、保管コストを削減し、より多くのLNGを安全に保管することができます。

  • ハイブリッドエネルギーシステムの開発
  • 本発明を活用して、LNGとボイルオフガスを燃料とするハイブリッドエネルギーシステムを開発することが可能です。これにより、エネルギーの効率的な使用と供給の安定性を確保し、エネルギー供給の多様化を図ることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-191864
発明の名称ボイルオフガスの再液化設備
出願人/権利者大阪瓦斯株式会社
公開番号特開2016-061529
登録番号特許第0006516430号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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