富士通フロンテック株式会社
静音性と操作性を両立したユーザーフレンドリーな印刷装置

富士通フロンテック株式会社
静音性と操作性を両立したユーザーフレンドリーな印刷装置
本特許は、印刷装置における搬送部のピンチローラと遮蔽部がシーソー構造となっており、互いの開閉操作が連動していることを特徴としています。これにより、媒体の搬送と遮蔽の動作がスムーズに行われ、印刷の精度が向上します。また、制御部は媒体の搬送方向の長さが所定値以上の場合に、搬送部を閉じることで、媒体に加わる圧力を適切に調整します。これらの特徴により、従来のソレノイドによる制御と比較して静音性を向上させつつ、操作感を維持した印刷装置を提供します。これは、オペレータの操作性を損なうことなく、静音性を向上させることが可能で、印刷業務の効率化に寄与します。
つまりは、モータとカムの回転により制御することで、静音性を向上させつつ、ソレノイドによる操作感を保持した印刷装置。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 印刷業出版業オフィス用品製造業
- 静音性を重視したオフィス環境への提供
- 大量印刷を要する出版業界への導入
- 高齢者や障害者のためのアシストテクノロジーとしての活用
オフィス環境では、騒音の低減が求められます。この印刷装置の静音性は、オフィス環境での使用に適しています。オペレータのストレスを軽減し、作業効率を向上させることが期待できます。
本特許の印刷装置は、媒体の搬送と遮蔽の動作がスムーズであるため、大量の印刷作業でも高精度な印刷を維持することができます。出版業界など、大量印刷を必要とする業界においては、生産性の向上に寄与します。
本印刷装置は操作性が高く、かつ静音性に優れているため、高齢者や障害者でも使いやすい設計となっています。これらのユーザーにとって、操作が容易で静かな印刷装置は、日常生活を豊かにするアシストテクノロジーとして活用できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-213051 |
発明の名称 | 印刷装置 |
出願人/権利者 | 富士通フロンテック株式会社 |
公開番号 | 特開2016-078358 |
登録番号 | 特許第0006340300号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です