知財活用のイノベーションで差別化を

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ヤマハ株式会社
振動体の効果的な配置で改革を生む、静電型電気音響変換器

ヤマハ株式会社
振動体の効果的な配置で改革を生む、静電型電気音響変換器

この特許は、振動体とその対向する電極との間に部材を配置せず、振動体を電極から距離を置いて配置する技術について述べています。これにより、部材を振動体と電極との間に取り付ける作業が不要となり、製造過程が簡略化されます。対向する2つの固定極と、その間に配置される振動体を備え、各固定極は振動体に対向する面に、持続的な変形により振動体側へ突出した複数の凸部を有します。一方の固定極の凸部と他方の固定極の凸部が対向して振動体に固定されています。これにより、静電型電気音響変換器の固定極と振動体との間に部材を配置することなく、振動体が振動する領域を確保することが可能になります。

つまりは、静電型電気音響変換器において、振動体と固定極との間に部材を配置せずに、振動体が振動する領域を確保する技術を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 音響機器製造業電子機器製造業自動車産業

  • 高品質な音響機器の製造
  • 部材の配置を必要とせず振動領域を確保できるこの技術は、音響機器の製造において、より高品質な製品を効率的に生産するために活用できます。

  • 電子機器の音響部分の改善
  • 音を出力する電子機器において、この技術を用いることで、機器内部のスペースをより効率的に使用しながら、音質を向上させることができます。

  • 自動車の音響システムの最適化
  • 自動車の音響システムにこの技術を適用することで、車内の限られた空間で高品質な音を提供し、乗客の音響体験を向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-211644
発明の名称電気音響変換器
出願人/権利者ヤマハ株式会社
公開番号特開2016-082378
登録番号特許第0006547272号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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