知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立大学法人電気通信大学
歩行中でも安心、スマートな画像操作が可能なヘッドマウントディスプレイ

国立大学法人電気通信大学
歩行中でも安心、スマートな画像操作が可能なヘッドマウントディスプレイ

本発明は、装着者の動きを検出し、その状態に応じて画像の選択や変更を制限するヘッドマウントディスプレイです。装着者が歩行中であることを検出した場合、特定のジェスチャーに割り当てられた機能のみを実行するように制限し、歩行中の装着者を支援する案内画像の表示オブジェクトを表示します。また、歩行中でない場合は、表示オブジェクトを前記仮想空間の任意の範囲に配置し、装着者の頭部の動きに連動して表示オブジェクトを変更することが可能です。さらに、この発明は画像表示方法とその実行プログラムにも関するもので、多様な応用が考えられます。

つまりは、装着者の動きを検出し、歩行中の操作を制限することで安全性を確保した画像表示装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 IT・通信安全・防災交通・物流

  • 歩行ナビゲーションシステムの開発
  • 歩行中に周囲の地図などの案内を表示することが可能なため、歩行ナビゲーションシステムとして活用できます。装着者が歩行中であることを検出し、その箇所の周囲の地図や案内情報を表示することで、迷うことなく目的地にたどり着くことができます。

  • 安全対策としての活用
  • 装着者が歩行中であることを検出し、画像選択や変更を制限することで、歩行中の安全を確保することができます。例えば、工場や倉庫など、歩行中に注意が必要な場所での作業者の安全対策として利用することが可能です。

  • バーチャルリアリティ(VR)コンテンツの開発
  • 装着者の頭部の動きに連動して表示オブジェクトを変更することが可能なため、バーチャルリアリティ(VR)コンテンツの開発に活用できます。装着者が実際に頭を動かすことで、仮想空間内の表示オブジェクトを自由に見渡すことができ、リアルなVR体験を提供することが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2014-212248
発明の名称ヘッドマウントディスプレイ、画像表示方法及びプログラム
出願人/権利者国立大学法人電気通信大学
公開番号特開2016-082411
登録番号特許第0006399692号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ