知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
緊急情報を確実に視聴者に伝える新型受信機

日本放送協会
緊急情報を確実に視聴者に伝える新型受信機

本発明の受信機は、多重化されたコンテンツ信号を受け取り、それをアセットごとに分離し制御情報を抽出するマルチメディアデコーダー部、アプリケーションを実行し、その表示を出力するアプリケーション実行部、アプリケーションのライフサイクルを制御するアプリケーション制御部、映像アセットに基づく映像を映像合成部でアプリケーションの表示と合成し、その結果得られた映像を出力する映像出力部、そして緊急指示情報を取得し、緊急情報の映像がある場合にはアプリケーションを停止させるよう指示するレイアウト制御部を具備します。さらに、電子番組表データを受け取り、番組表を出力する番組表データ取得部も備えています。

つまりは、緊急指示情報に基づいてアプリケーションや電子番組表の表示を自動的に停止し、緊急情報の映像を優先的に表示する受信機。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 テレビ放送業界通信業界防災関連業界

  • 緊急放送情報の確実な伝達
  • この受信機は、緊急情報を含んだ映像が優先的に放送されることを保証します。災害や緊急ニュースなど、視聴者に速やかに伝えるべき情報の伝達を確実に行うことが可能です。

  • データ放送との融合
  • ハイブリッドキャストやビデオオンデマンド、電子番組表などの各種アプリケーションとの連携を可能にします。しかし、緊急情報が発生した際にはこれらのアプリケーションを自動的に停止し、緊急情報を優先的に表示します。

  • 番組表情報の提供
  • 電子番組表データを受け取り、番組表を出力する機能も備えています。視聴者はいつでも現在放送中の番組や次に放送される番組の情報を取得できますが、緊急情報が入ると自動的にその表示を停止します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-215357
発明の名称受信機および放送局設備
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2016-082542
登録番号特許第0006465476号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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