知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な有機強誘電体結晶性薄膜の製造方法

国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な有機強誘電体結晶性薄膜の製造方法

本特許は、有機強誘電体からなる結晶性薄膜の製造方法に関するもので、特にウエットプロセスによる製造方法に焦点を当てています。具体的には、製造方法はブレード板の移動ステップを特徴とし、これにより結晶性薄膜が形成されます。有機強誘電体物質は、デバイスを大量にフレキシブルに、大面積化できることが期待されており、薄膜は不揮発性メモリ、キャパシタ、センサなどのデバイスに利用されます。この製造方法は、溶液から薄膜を形成するドクターブレード法を基に、薄膜の結晶配向の方向を比較的自由に設計できるブレード板を用いた製造方法を提案しています。

つまりは、ブレード板の移動ステップを特徴とする有機強誘電体結晶性薄膜の製造方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 半導体産業電子部品製造業研究開発

  • 大面積の有機強誘電体薄膜の製造
  • この特許の製造方法を用いることで、大面積の有機強誘電体薄膜を効率的に製造することが可能です。これにより、大量のデバイスの製造が可能となり、コスト削減や生産効率の向上に繋がります。

  • 有機強誘電体薄膜の品質向上
  • ブレード板の移動ステップにより、結晶性薄膜の品質を一定に保つことができます。これにより、製品の性能を一定に保ちつつ、製品の信頼性を向上させることができます。

  • フレキシブルデバイスの開発
  • 有機強誘電体薄膜はフレキシブルな特性を持つため、この特許の製造方法を用いて、新たなフレキシブルデバイスの開発に取り組むことができます。例えば、フレキシブルなディスプレイやセンサーの開発に活用することが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-223187
発明の名称有機強誘電体結晶性薄膜の製造方法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2016-088790
登録番号特許第0006479415号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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