国立研究開発法人産業技術総合研究所
省エネルギーの新たな突破口、二酸化バナジウム製造技術

国立研究開発法人産業技術総合研究所
省エネルギーの新たな突破口、二酸化バナジウム製造技術
本特許では、二酸化バナジウムの製造方法を提供します。二酸化バナジウムは、温度変化により電気伝導性が可逆的に大きく変わる特性を持ち、その特性を活用したスマートガラスや自動調光ガラスの製造に利用されています。しかし、二酸化バナジウムの製造は、従来、難易度が高く、特に粉末状にすることが難しいという問題がありました。本特許では、この問題を解決し、簡便かつ安価に二酸化バナジウムの製造が可能となる方法を提供します。さらに、添加する金属の種類を変えることで、製造物の特性を調整することも可能です。
つまりは、簡便かつ安価な製造方法で産業上有用な二酸化バナジウムを生産する新技術。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建築業自動車産業エネルギー産業
- スマートガラスの製造
- エネルギー効率の高い建物の設計
- 省エネルギーソリューションの提供
本特許の製造方法を利用し、簡便かつ安価に二酸化バナジウムを製造。その特性を活用したスマートガラスや自動調光ガラスの製造が可能となります。
二酸化バナジウムを利用したスマートガラスを建築材料として使用することで、太陽光の調節が可能となり、エネルギー効率の高い建物の設計が可能となります。
本特許の二酸化バナジウム製造法を活用し、省エネルギーソリューションとして、企業や自治体に対して提供可能です。製品のラインナップに加えることで、新たな顧客層の開拓や事業の拡大に繋がります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-229055 |
発明の名称 | 二酸化バナジウムの製造方法 |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | 特開2016-088827 |
登録番号 | 特許第0006501103号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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