知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立研究開発法人情報通信研究機構
光の新時代、超伝導単一光子検出器

国立研究開発法人情報通信研究機構
光の新時代、超伝導単一光子検出器

本特許は、量子通信、量子光学、ライフサイエンス等の幅広い分野で用いられる超伝導単一光子検出器の光学設計方法について説明しています。特に、任意の波長スペクトル特性を持たせることが可能な超伝導単一光子検出器の開発を詳述しています。これにより、従来の光子検出器では得られなかった高精度な結果が得られます。本発明の一態様の超伝導単一光子検出器は、基板、誘電体多層膜、ナノワイヤを備え、誘電体多層膜で特定されている波長帯域の光がナノワイヤに入射した際のナノワイヤの抵抗変化に基づいて、光子が1個ずつ検出されています。

つまりは、任意の波長スペクトル特性を持たせることができる超伝導単一光子検出器の開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 量子通信量子光学ライフサイエンス

  • 高精度な量子通信システムの構築
  • 本発明を用いて、量子通信の精度を向上させることが可能です。任意の波長スペクトル特性を持たせることができる超伝導単一光子検出器を用いることで、信号の検出精度を格段に向上させることができます。

  • ライフサイエンス分野での応用
  • 本発明の超伝導単一光子検出器は、生物学的な信号検出にも応用可能です。特定の波長の光を高精度に検出することで、生物の細胞や組織の状態を詳細に調査することが可能となります。

  • 先端科学研究のツールとして
  • 本発明の超伝導単一光子検出器は、量子光学などの先端科学研究において有用なツールとなります。特定の光子を高精度に検出する能力は、新たな科学的発見を促進する可能性があります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2014-250561
発明の名称超伝導単一光子検出器の光学設計方法
出願人/権利者国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号特開2016-092384
登録番号特許第0006440304号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ