株式会社ユピテル
安全と記録、両立する車両用記録装置

株式会社ユピテル
安全と記録、両立する車両用記録装置
本記録装置は、車両が停車状態にあるかを判断し、その情報を元に映像の上書きを抑制する機能を備えています。特に停車状態が一定時間以上続いた場合や、事故後に車両が安全な場所に移動されたと判断された場合に、上書きを抑制することで、重要な映像データの消失を防ぎます。また、車両が停車し、所定時間以上停車が続く前に車からの供給電源が遮断された場合も、所定時間以上停車が続いたとみなす機能を持っています。これにより、車両の電源が遮断される事故等でも、重要な映像データを確実に保持することが可能です。一方で、記録装置は連続録画機能を持ち、常に最新の映像データを記録し続けます。これらの機能により、事故時の映像を確実に保持しつつ、日常の運行状況も詳細に記録することが可能です。
つまりは、特定の停車状態を検知し、映像の上書きを抑制する高機能記録装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 運送業タクシー業バス業
- 事故発生時の証拠保全
- 運行管理の効率化
- 安全対策の強化
事故発生時には、事故の詳細を把握し、証拠を保全することが重要です。本記録装置を使用すれば、事故発生時の映像を確実に保持できるため、後の事故処理において有利となります。
連続録画機能を活用し、運行中の車両の映像を随時確認することで、運行管理の効率化が図れます。また、停車状態の検知機能により、車両の運行状況を正確に把握することができます。
事故後に車両が安全な場所に移動されたかどうかを判断し、必要な映像を保持する機能は、安全対策の一環として有効です。また、停車時間が一定以上であることを条件とした機能により、異常停車を検知し、早期に対策を取ることも可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-234340 |
発明の名称 | 記録装置及びプログラム |
出願人/権利者 | 株式会社ユピテル |
公開番号 | 特開2016-100672 |
登録番号 | 特許第0006476423号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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