日本放送協会
画像解析で次元を超える!多視点カメラのためのカメラモデルパラメータ推定装置

日本放送協会
画像解析で次元を超える!多視点カメラのためのカメラモデルパラメータ推定装置
本特許は、多視点カメラからの撮影画像を利用し、内部パラメータ、第1、第2、第3、第4の外部パラメータを含むカメラモデルパラメータの最適化と推定を行う装置及びそのプログラムに関するものです。特に、撮影カメラのパン値やチルト値からパン・チルト座標系への変換を行い、さらにカメラ座標系への変換も行います。これらのパラメータを評価式に適用し、最適化することで、正確なカメラモデルパラメータの推定を可能にします。さらに、撮影カメラが移設された場合でも、初期値を算出し再度最適化を行うことで、精度の高いパラメータ推定が可能です。
つまりは、本特許は、撮影カメラ及び雲台から構成されるカメラシステムのカメラモデルパラメータを推定する装置及びそのプログラムに関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像制作3D映像処理セキュリティ
- 高精度な3D映像生成
- セキュリティ業界での活用
- ロボットビジョンへの応用
本特許を活用することで、多視点カメラからの画像データを基に、高精度な3D映像を生成することが可能となります。これにより、よりリアルな映像表現が可能となり、映画やゲームなどのエンターテイメント業界における映像制作の質を向上することができます。
本特許を活用すれば、多視点カメラを用いた監視システムの精度を向上させることができます。複数のカメラからの画像を組み合わせることで、より広範囲かつ詳細な監視を実現することが可能となります。
ロボットが周囲を認識するためのビジョンシステムにおいても、本特許の技術は役立ちます。多視点からの情報を活用することで、ロボットはより詳細な3D環境認識を行うことができ、その結果、より高度な作業が可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-152083 |
発明の名称 | カメラモデルパラメータ推定装置及びそのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2016-105577 |
登録番号 | 特許第0006622503号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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