知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人 中央大学
月面掘削の新たな可能性、自動掘削推進装置

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月面掘削の新たな可能性、自動掘削推進装置

本特許は、月面等の特殊な環境で無人で地盤を掘削する自動掘削推進装置に関するものです。従来の問題点であった土砂の堆積を自動清掃する機能を設けることで、掘削効率を向上させています。具体的には、推進装置と掘削装置を組み合わせ、その中にスクリュを備えることで地盤を掘削し、掘削された土砂を後方に搬送します。また、特殊なスカート部を設けることで、土砂がスカート部の上部に堆積して推進機構を妨げることがなく、掘削効率を向上させることができます。この技術は、月面掘削や地下資源探査など、従来の技術では困難だった領域でも活用することが可能です。

つまりは、堆積する土砂を自動で清掃する機能を持つ、安定した掘削を可能にする自動掘削推進装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 宇宙開発業界建設業界鉱業

  • 宇宙開発への応用
  • 月面や火星などの地盤掘削にこの技術を応用することで、無人での地質調査や資源探査が可能となります。また、将来的な宇宙基地建設に向けた地下施設の建設にも利用することができます。

  • 地下資源探査の効率化
  • 地下深部の資源探査においても、この自動掘削推進装置を用いることで、人間が直接作業することなく、より深部への掘削が可能となります。これにより、探査の効率化や安全性の向上が期待できます。

  • 都市開発における地下空間利用
  • 都市部での地下空間の活用が進む中、この技術を用いれば安全かつ効率的に地下掘削を行うことができます。これにより、地下鉄のトンネル掘削や地下商業施設の建設等、新たな地下空間利用の可能性を広げることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-252453
発明の名称自動掘削推進装置
出願人/権利者学校法人 中央大学
公開番号特開2016-113796
登録番号特許第0006455924号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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