知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
光の偏向を自在に操る、画期的な光偏向素子

日本放送協会
光の偏向を自在に操る、画期的な光偏向素子

この特許は、非線形光学材料を用いた光偏向素子に関するもので、電圧を印加することにより、電気的に屈折率、位相、光強度の制御を行う機能を有します。特に、電界制御により前記第1 仰角を制御し、複数の光を合成する能力があります。また、前記第1電極と前記第2電極との間に電圧を印加すると、平面視での位置によって電位勾配が形成されるよう薄膜化が行われています。これにより、光の偏向方向を電気的に可変し、1画素から複数方向へ光線を射出させることが可能となります。この技術は、立体ディスプレイや光スイッチなど、光偏向を使った装置に利用することができます。

つまりは、電気光学効果による、電圧制御可能な光偏向素子に関する特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 光学産業電子機器産業通信産業

  • 高解像度立体ディスプレイの開発
  • この技術を活用することで、一つの画素から複数の方向へ光線を射出させることが可能となり、立体ディスプレイの解像度を向上させることができます。また、遠景から近景まで広い範囲での解像度向上と視域角の拡大も可能となります。

  • 高速光スイッチの開発
  • 電気光学効果により高速に光の偏向を制御できるため、光通信の分野で利用可能です。特に、高速光スイッチの開発に役立つと考えられます。

  • 高精度な光センサーの開発
  • この特許の技術を用いて、光の偏向を精密に制御することが可能なため、高精度な光センサーの開発に活用できます。これにより、より正確な光学計測が可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-260937
発明の名称光偏向素子
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2016-122062
登録番号特許第0006596201号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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