知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人防災科学技術研究所
津波警報の革新 - 高精度な地震と気圧の同時計測で津波を予知

国立研究開発法人防災科学技術研究所
津波警報の革新 - 高精度な地震と気圧の同時計測で津波を予知

この津波警報装置は、地震センサと圧力センサを組み合わせ、それぞれからの出力をAD変換することで地震データと気圧データを生成します。これらのデータは通信ネットワークを介して受信部に送信され、受信部で受信した地震データと気圧データに基づいて津波警報を発する警報判定部が津波襲来の危険度を判定します。特に、津波による気圧変動とそれ以外の気圧変動の識別に優れています。これにより、地震と気圧の同時計測が可能となり、津波発生の早期検知と予測が可能になります。

つまりは、本特許は、地震動と気圧変動を高精度に同時計測し、そのデータから津波襲来の危険度を判定する津波警報装置を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 防災業界通信業界無線機器製造業

  • 津波警報装置の開発・製造
  • 当該技術を用いて津波警報装置を開発、製造することで、より高精度な津波警報を提供できます。これにより市場での競争力を向上させ、防災対策を強化することが可能となります。

  • 津波警報システムの提供
  • 地震データと気圧データに基づく津波警報システムを提供することで、地域社会の防災対策の一環として活用できます。特に津波被害の多い地域での需要が見込まれます。

  • 防災関連サービスの提供
  • 津波警報装置のデータを基にした防災関連サービスを提供することが可能です。例えば、津波警報情報をリアルタイムでユーザーに通知するスマートフォンアプリや、地震・気圧データを解析し、災害リスクを評価するサービスなどが考えられます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-003183
発明の名称圧力センサの出力周波数算出方法およびそれを用いた気圧観測による津波警報装置、津波警報システム
出願人/権利者国立研究開発法人防災科学技術研究所
公開番号特開2016-128766
登録番号特許第0006206980号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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