公益財団法人東洋食品研究所
革新的な微生物検出技術
公益財団法人東洋食品研究所
革新的な微生物検出技術
本技術は、耐熱性芽胞形成細菌を効率的に検出する新たな検出剤とその方法に関するものです。具体的には、カルボキシル基を有し、有炭素数が8-16である脂肪酸エステルに蛍光標識脂肪酸エステルを結合させ、これを芽胞形成細菌に結合させることで検出します。さらに、蛍光標識のシグナル強度を検出することで、微生物の存在と種類を特定します。これにより、食品や飲料の安全性を確保し、微生物による汚染を早期に防ぐことができます。
つまりは、耐熱性芽胞形成細菌の検出剤とその検出方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 食品製造業医薬品製造業生物技術業
- 食品安全確保のための微生物検出
- 医薬品製造における微生物管理
- 研究用途としての利用
本技術を食品製造現場に導入することで、製造過程における微生物の汚染を早期に検出し、食品の安全性を確保することができます。また、製造環境の清潔さを維持するための管理ツールとしても活用できます。
医薬品製造業においては、製品の品質と安全性を確保するために微生物の管理が重要です。本技術を活用すれば、製造過程での微生物汚染を迅速に検出し、対策を講じることができます。
本技術は、微生物の種類と活動を検出し、分析するためのツールとして、生物学や微生物学の研究に活用することができます。これにより、新たな微生物の発見や、微生物の生態系の解析に貢献することが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2015-013461 |
| 発明の名称 | 芽胞形成細菌の検出剤および検出方法 |
| 出願人/権利者 | 公益財団法人東洋食品研究所 |
| 公開番号 | 特開2016-136880 |
| 登録番号 | 特許第0006460811号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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