日本放送協会
太陽エネルギーと通信技術の融合、革新的なアンテナ装置

日本放送協会
太陽エネルギーと通信技術の融合、革新的なアンテナ装置
本特許は、太陽電池セルにより発電した電力を給電可能に構成するとともに、右旋や左旋の信号をデジタル信号として生成できる平面型アンテナ装置に関するものです。さらに、このアンテナ装置は、所定の通信網を経てデジタル信号を通信可能とする通信装置を備えています。特に、この通信装置は、他の地点に設置された装置に対して受信したデジタル信号に関する欠損部分をリクエストする機能と、他の装置から受信した欠損部分に関するデータを補完する機能を有しています。これにより、省エネルギーで高性能な通信を実現します。また、このアンテナ装置は反射鏡の給電素子としても構成可能です。
つまりは、右旋および左旋円偏波の両方を送受信可能な平面型アンテナ装置で、太陽電池セルによる電力供給機能を併せ持つ。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界エネルギー業界宇宙開発業界
- 省エネルギーで環境に優しい通信インフラの構築
- 遠隔地との効率的な通信
- 宇宙開発への応用
本特許技術を活用することで、電力供給に太陽電池を用いた省エネルギーかつ高性能な通信インフラを構築することが可能となります。これにより、環境負荷の低減と共に、通信コストの削減を実現できます。
他の地点に設置された装置との間で欠損部分の通信を行い、データを補完する機能を持つため、遠隔地との効率的な通信が可能となります。これにより、通信品質の向上とともに、大容量の情報の送受信も可能となります。
右旋及び左旋円偏波の両方を送受信可能なアンテナ装置であり、さらに太陽電池による電力供給機能を併せ持つため、宇宙開発、特に人工衛星の通信システムとしての応用が期待できます。これにより、長期間にわたり安定した通信を実現することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-012364 |
発明の名称 | アンテナ装置、受信装置、及び反射鏡アンテナ装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2016-139850 |
登録番号 | 特許第0006434816号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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