知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人東京海洋大学
ノロウイルス撃退!最新リゾチーム不活化剤とその製法

国立大学法人東京海洋大学
ノロウイルス撃退!最新リゾチーム不活化剤とその製法

本発明は、卵白リゾチームを利用してノロウイルスを不活化する手段を提供することを目的としています。卵白リゾチームは、細胞壁を分解する酵素として知られていますが、加熱を行うことによってタンパクの立体構造が変化し、細胞壁の薄い菌に対しても殺菌効果を有することが明らかとなっています。また、本発明では、卵白リゾチームの部分ペプチドがノロウイルスに対して不活化効果を持つことを明らかにしています。これにより、食品製造現場などでノロウイルスの感染拡大を防ぐことが可能となります。

つまりは、卵白リゾチームを活用したノロウイルス不活化剤及びその製法に関する特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 食品製造業医療業公衆衛生管理

  • 食品工場における衛生管理強化
  • 食品製造現場でのウイルス感染は大きな問題です。本発明を活用することで、食品生産工程におけるノロウイルスの感染リスクを大幅に抑えることが可能となります。

  • 公共施設のウイルス対策強化
  • ノロウイルスは、特に冬季に大流行し、学校や病院などの公共施設での感染が問題となります。本発明の不活化剤を利用することで、これらの施設での感染拡大を防ぐことができます。

  • 新型不活化剤の商品化
  • 本発明のノロウイルス不活化剤は、その効果と安全性から、新たな消毒剤や衛生管理製品としての商品化が期待できます。これにより、家庭や職場での感染症対策をより効果的に行うことが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-019951
発明の名称ノロウイルス不活化剤及びその製法
出願人/権利者国立大学法人東京海洋大学
公開番号特開2016-141659
登録番号特許第0006590332号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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