国立大学法人信州大学
高集積化を実現する新世代コモンモードフィルター

国立大学法人信州大学
高集積化を実現する新世代コモンモードフィルター
本特許では、コモンモードフィルターの新設計によって高集積化を実現する方法を提供します。特に、インダクタとキャパシタの配置を最適化することでデバイスの組み込みが容易になります。具体的には、第一から第十のキャパシタを構成する導体パターンが設けられた第一層と、誘電体材からなる第二層と、導体パターンと第一のインダクタ、第二のインダクタを構成する導体パターンが設けられた第三層とを、第二層を中間層として積層します。これにより、高集積化を阻害していた問題を解決し、デバイスの小型化と薄型化が可能となります。
つまりは、新たなコモンモードフィルターは、インダクタとキャパシタの配置を最適化し、高集積化を可能にする。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電子部品製造業通信業IT業
- 高集積化されたコモンモードフィルターを導入する
- 新たなコモンモードフィルターの製造
- 高集積化技術のライセンス販売
本特許の技術を利用して、既存の電子デバイスに高集積化されたコモンモードフィルターを導入することで、デバイスの性能を向上させつつ、サイズを縮小することが可能です。
高集積化された新世代のコモンモードフィルターを製造することで、市場における競争力を強化することができます。これらのフィルターは、電子デバイスのパフォーマンス向上や、製品の小型化、薄型化に寄与します。
本特許の技術を他社にライセンスとして販売することで、収益を得ることが可能です。特に、小型化や薄型化が求められる電子デバイスの製造業者にとっては、本技術は大きな魅力となるでしょう。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-020017 |
発明の名称 | コモンモードフィルタ |
出願人/権利者 | 国立大学法人信州大学 |
公開番号 | 特開2016-144115 |
登録番号 | 特許第0006555682号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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