知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立大学法人山梨大学
革新的な浮遊帯域溶融装置

国立大学法人山梨大学
革新的な浮遊帯域溶融装置

本特許は、赤外線集中加熱浮遊帯域浴融法で単結晶を製造する際の原料棒の配置方法に関するものです。特に、原料棒を保持するシャフトが間隙を持つように配置し、複数の加熱光源から異なる角度で照射することで、高品質で大口径の単結晶を効率よく製造することが可能です。また、この方法では、従来の方法であるCz法やブリッジマン法の欠点を補うことができます。具体的には、高品質で大口径の結晶を量産できる一方で、結晶育成に必須の震坦や偏析制御の困難さ、高額な貴金属形増等の問題を解決することができます。さらに、適切な組成の溶融帯を作り出すことで、均一組成の長尺結晶を原理的に育成可能です。

つまりは、原料棒の配置方法を改善した赤外線集中加熱浮遊帯域浴融法を利用した装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 半導体製造業材料科学電子部品製造業

  • 高品質単結晶の量産
  • この特許の技術を活用すれば、高品質で大口径の単結晶を効率的に量産することができます。これにより、単結晶製造業の生産性と品質管理が大幅に向上し、結晶製品のコストを削減することが期待できます。

  • 新素材の開発
  • この特許の技術を用いることで、新たな組成の単結晶の開発が可能になります。これにより、新たな物性を持つ単結晶の開発や、既存の単結晶より優れた性能を持つ単結晶の開発が期待されます。

  • 高コストな生産工程の改善
  • 本特許の技術を用いることで、従来のCz法やブリッジマン法のような高コストな生産工程を大幅に改善することができます。これにより、単結晶製造業の生産コストを大幅に削減し、競争力を向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2016-013330
発明の名称浮遊帯域溶融法およびこれを用いた装置
出願人/権利者国立大学法人山梨大学
公開番号特開2016-147800
登録番号特許第0006778376号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ