大阪瓦斯株式会社
高エネルギー密度を実現するリチウムイオン二次電池

大阪瓦斯株式会社
高エネルギー密度を実現するリチウムイオン二次電池
本特許は、リチウム二次電池の負極材料として、黒鉛とカーボンナノチューブを組み合わせる新たな製造方法を提供するものです。具体的には、カーボンナノチューブの平均外径が1nm-500nmであり、工程におけるカーボンナノチューブの含有量が100重量部であることが特徴です。また、界面活性剤として、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、アルキル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、臭化n-ヘキサデシルトリメチルアンモニウム、2-エチルヘキシル系スルホコハク酸塩、及びアルキルエーテル型非イオン界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種が用いられます。これらの組み合わせにより、高エネルギー密度を持つリチウム二次電池の実現が可能となります。
つまりは、黒鉛とカーボンナノチューブを活用した新型リチウム二次電池の製造方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電気自動車製造業ポータブル電子機器製造業電池製造業
- 電気自動車のリチウム二次電池の開発
- 高エネルギー密度のポータブル電子機器の開発
- 再生可能エネルギーの電力貯蔵方法の改善
電気自動車のエネルギー源として、本特許のリチウム二次電池を用いることで、より長い走行距離と短い充電時間を実現できます。
スマートフォンやノートパソコンなどのポータブル電子機器に、本特許のリチウム二次電池を用いることで、一度の充電で長時間の使用が可能となり、ユーザー体験を向上させることができます。
再生可能エネルギー源から得た電力を貯蔵する際に、本特許のリチウム二次電池を用いることで、より大量の電力を効率良く貯蔵することが可能となります。これにより、再生可能エネルギーの利用効率を向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-028231 |
発明の名称 | リチウム二次電池用負極材料及びその製造方法、並びに該負極材料を用いたリチウム二次電池用の負極活物質層用組成物、リチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池 |
出願人/権利者 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | 特開2016-152100 |
登録番号 | 特許第0006621994号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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