知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人京都大学
最先端のナノファイバーテクノロジーを活用した高性能樹脂組成物

国立大学法人京都大学
最先端のナノファイバーテクノロジーを活用した高性能樹脂組成物

本特許は、セルロースナノファイバーやキチンナノファイバー等のナノファイバーを使用した高性能樹脂組成物の製造方法に関するもの。特に、ナノファイバーとモノマーを混合し、その混合物を重合することで樹脂組成物を生成する手法を提供する。さらに、この樹脂組成物を用いて三次元成型体を製造する方法も提供する。特許の主な特徴は、親水性の高いナノファイバーと疎水性の高い樹脂との混合による問題を解消し、補強効果や透明性を十分に発揮することが可能であるという点にある。

つまりは、樹脂の強度を高めるためのナノファイバー混合物の製造方法と、その樹脂組成物の三次元成型体製造方法に関する特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学工業素材科学自動車製造業

  • 強度と透明性を持つ新素材の開発
  • この技術を用いて、補強効果と透明性を兼ね備えた新しい素材を開発することが可能です。自動車や航空機の窓材料、建築材料など、強度と透明性が求められる様々な分野での利用が期待できます。

  • バイオ素材の開発
  • セルロースやキチンなどのナチュラル素材を用いているため、環境に優しく持続可能なバイオ素材の開発に役立つ可能性があります。包装材や使い捨て製品の素材として、地球環境に配慮した製品開発に貢献できます。

  • 革新的な3Dプリント素材の開発
  • この技術を用いて、強度と透明性を兼ね備え、さらに環境に優しい3Dプリント用の新しい素材を開発することができます。これにより、より精巧で高品質な3Dプリント製品の製造が可能となり、3Dプリント市場に新たな価値を提供することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-128599
発明の名称多糖類のナノファイバー、分散媒及びモノマーを含む分散体、並びにその分散体から得られる樹脂組成物
出願人/権利者国立大学法人京都大学
公開番号特開2016-153470
登録番号特許第0006695662号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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