学校法人早稲田大学
高耐圧で低損失、電力制御の新標準

学校法人早稲田大学
高耐圧で低損失、電力制御の新標準
本特許は、電力素子として使用されるダイヤモンド基板に関する革新的な技術を提供します。ダイヤモンド基板の表面に水素化層を形成することで、高い導電性を持つ導電層を誘起し、その上に保護膜を設けることで、高耐圧、低損失で安定に動作する電力素子を実現します。また、この構成により、ゲート-ドレイン間距離が長くなるため、絶縁耐圧性能を向上させることが可能です。これらの特性は、電力素子の性能向上、エネルギー消費量の低減、小型化、高効率化など、多くの電力制御問題の解決に寄与します。
つまりは、ダイヤモンド基板を使用した高効率電力素子の開発
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電力業界電子機器製造業自動車産業
- 電力制御装置の高効率化
- 電子機器の小型化・高効率化
- 電気自動車の電力制御システムの改善
本特許の技術を使用して電力制御装置を開発することで、電力制御の効率を向上させ、エネルギー消費を大幅に削減することが可能です。これにより、電力供給コストを削減し、環境に対する影響を最小限に抑えることができます。
本特許の技術を適用することで、電子機器の小型化と高効率化を実現します。ダイヤモンド基板を用いた電力素子の高耐圧性と低損失性は、スマートフォンやパソコンなどのポータブルデバイスのバッテリー寿命の延長や、発熱の抑制に貢献します。
電気自動車のエネルギー効率を向上させるために、本特許の技術を活用した電力素子を電力制御システムに組み込むことができます。これにより、車両の電力消費を減らし、走行距離を延ばすことが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-025819 |
発明の名称 | 電力素子 |
出願人/権利者 | 学校法人早稲田大学 |
公開番号 | 特開2016-157932 |
登録番号 | 特許第0006712735号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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