国立大学法人九州工業大学
血圧測定の未来、ウェアラブルセンサで実現

国立大学法人九州工業大学
血圧測定の未来、ウェアラブルセンサで実現
本特許は、生体信号を検出する装置とそれを用いた血圧測定システムについて述べています。具体的には、高周波信号に基づく電波を送信し受信するアンテナと、その電波を同期検波回路で変調信号に復調することで生体信号を検出します。また、心音検出装置は、第二の高周波信号に基づく電波を送信するアンテナと、人体の心音に相当する信号を出力する差動増幅器を備えています。この技術により、電波を用いて連続的に被検体の血圧を測定することが可能となります。低価格化、小型化、そして低消費電力化が必要なウェアラブルセンサとしての実現に向けた、革新的な解決策を提供します。
つまりは、心音を電波で検出し、血圧を測定する革新的なウェアラブルセンサの開発
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療技術ヘルスケアウェアラブル技術
- ウェアラブル血圧計の開発
- 遠隔医療への応用
- スポーツ分野への応用
本特許技術を用いて、日々の生活の中で気軽に血圧を測定できるウェアラブル血圧計を開発します。これにより、血圧管理が必要なユーザーが常時自分の血圧を確認し、健康管理を行うことが可能となります。
本特許技術を用いて連続的に血圧を測定し、そのデータをリアルタイムで医療機関に送信するシステムを開発します。これにより、遠隔地からでも医師が患者の血圧を監視し、必要に応じた医療措置をとることが可能になります。
本特許技術を用いて運動中の選手の血圧を連続的に測定するシステムを開発します。これにより、選手のパフォーマンスを向上させるためのトレーニングや、適切な休息時間を判断するのに役立ちます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-043523 |
発明の名称 | 生体信号検出装置及び血圧測定システム |
出願人/権利者 | 国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 | 特開2016-159081 |
登録番号 | 特許第0006445354号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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