学校法人神奈川大学
高性能自走式移動装置:始動、減速、静止の課題を解決

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高性能自走式移動装置:始動、減速、静止の課題を解決
本特許は、自走式移動装置の動作制御に関する技術を提供します。具体的には、自重に抗して自走式移動装置を上昇させる際や、減速させる際の制御を改善します。特に、停止状態から上方への移動を開始する際や、移動速度を減速する期間における制御を特徴とします。また、移動速度がゼロであるときの制御も特徴としています。これにより、自走式移動装置の駆動トルクを低減し、軽量化、小型化を図ることが可能となります。この技術は、エレベータ、ゴンドラリフト、ケーブルカーなど、鉛直方向や傾斜した方向に沿って移動する装置に応用可能です。
つまりは、特許 JP 6472138 B2は、自走式移動装置が停止状態から上方に向かって移動を開始する際の始動期間や、移動速度を減速させる期間、移動速度がゼロであるときの制御を特徴とする技術に関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建設業製造業交通・運輸業
- エネルギー効率の高いエレベータの開発
- 高性能ゴンドラリフトの製造
- 小型化・軽量化した運搬用ロボットの設計
本特許の技術を用いて、駆動トルクを低減したエレベータを開発することが可能です。これにより、エネルギー効率の高い、軽量で小型のエレベータを実現することができます。
スキーリゾートや観光地で使用するゴンドラリフトの性能向上に本特許の技術を応用することができます。特に、始動と減速時の制御技術は、乗客の快適性を向上させることが可能です。
ファクトリーや物流センターで使用する運搬用ロボットに対して本特許の技術を応用することで、軽量化と小型化を実現し、効率的な作業を可能にします。特に、駆動トルクの低減は、バッテリー寿命の延長や電力消費の削減に寄与します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-040963 |
発明の名称 | 自走式移動装置 |
出願人/権利者 | 学校法人神奈川大学 |
公開番号 | 特開2016-160049 |
登録番号 | 特許第0006472138号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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