国立研究開発法人産業技術総合研究所
光を活用する新時代の素材開発

国立研究開発法人産業技術総合研究所
光を活用する新時代の素材開発
本特許は、太陽光エネルギーを利用するための光電極や光触媒、光電変換素子型の光センサーの開発に関するものです。特に、酸化チタンの問題点を改善するため、新たな可視光応答性組成物の開発と評価に注力しています。本技術は、既存の組成物に他の元素を微量ドーピングする等の改良研究や、全く新規な可視光応答性組成物の探索を行っています。さらに、多種多様な組成物の薄膜自動合成装置とその光電流応答性の自動評価装置を開発し、高速な素材探索を可能にしています。これにより、光電極や光触媒、光センサー材料として有望な新規な組成物を効率よく開発することができます。
つまりは、新規な組成物を用いた光電極、光触媒、光センサーの開発
AIによる特許活用案
おすすめ業界 太陽電池業界環境技術業界光学機器業界
- 太陽電池の効率向上
- 環境汚染物質の分解
- 光センサーの開発
本技術を活用することで、太陽電池の効率を向上させることが可能です。特に、酸化チタンの可視光領域に対する吸収性の低さという問題を改善する新規な可視光応答性組成物の開発が可能となります。
本技術の光触媒は、太陽光を利用して環境汚染物質を分解することが可能です。これにより、環境のクリーンアップや持続可能な社会の実現に一役買うことが期待できます。
本技術の新規な可視光応答性組成物を用いることで、光を定量的に測定する光センサーの開発が可能となります。これにより、より正確かつ高性能な光センサーの開発が期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-036944 |
発明の名称 | 可視光応答性組成物とこれを用いた光電極、光触媒、光センサー |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | 特開2016-160105 |
登録番号 | 特許第0006333757号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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