知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人東海国立大学機構
高精度な凹凸検出!新世代表面検査装置

国立大学法人東海国立大学機構
高精度な凹凸検出!新世代表面検査装置

本特許の表面検査装置は、被検出体の表面凹凸を検査する装置であり、撮像手段で撮像した画像データに基づいて被検出体の測定領域内の測定点の面法線ベクトルを算出します。そして、算定点とその算定点に対応する基準点を定め、算定点に一致する測定点の面法線ベクトルを内積することで基準点に対応する指標値を算出します。さらに、指標値設定フィルタの算定点を合わせる測定点を変更して変更毎の基準点に対応する指標値を算出することで、測定領域の各座標に対応する指標値を特定します。最終的に、測定領域において基準範囲から外れた指標値に対応する座標を特定することで被検出体の凹凸位置を検出します。これにより、既存の検査装置よりも高い精度で物体の表面状態を評価することが可能となります。

つまりは、この特許は、被検出体の表面凹凸を高精度に検査する表面検査装置および表面検査方法に関するものです。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業自動車産業建築業

  • 高精度な品質管理の実現
  • 本特許技術を用いて、製造工程で生じる製品の微細な表面凹凸を検出することが可能となります。これにより、品質管理がより高度になり、顧客へ提供する製品の品質向上に繋がります。

  • 早期の欠陥検出と改善
  • 製造工程の早い段階で製品の欠陥を検出することができ、迅速な改善策の実施が可能となります。これにより、製品の廃棄を減らし、コスト削減に繋がります。

  • 検査作業の効率化
  • 従来の手作業による検査作業に比べて、本特許技術を用いることで検査作業の効率化を図ることができます。これにより、作業時間の短縮と人件費の削減が可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-038571
発明の名称表面検査装置および表面検査方法
出願人/権利者国立大学法人東海国立大学機構
公開番号特開2016-161331
登録番号特許第0006420180号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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