国立大学法人山口大学
革新的なエネルギー解決策: ロタキサンネットワークポリマーとマグネシウム塩を活用したマグネシウム二次電池

山口県山口市吉田1677−1
登録情報の修正申請国立大学法人山口大学
革新的なエネルギー解決策: ロタキサンネットワークポリマーとマグネシウム塩を活用したマグネシウム二次電池
山口県山口市吉田1677−1
登録情報の修正申請この特許は、ロタキサンネットワークポリマーとマグネシウム塩を含む電解質溶液を活用したマグネシウム二次電池に関するものです。この電池は、電解質がロタキサンネットワークポリマーとマグネシウム塩を含む電解質溶液、負極がマグネシウム金属であるという特徴を持っています。ロタキサンネットワークポリマーの単位が、特定の部分構造の環状部に、特定の部分構造が串刺し状に包接されてなる単位であることが特徴的です。これにより、マグネシウムイオンの二価性を活用し、高いエネルギー密度と高速な充放電性能を持つ二次電池を提供することが可能となります。
つまりは、マグネシウムイオンを活用した高性能な二次電池の提供
AIによる特許活用案
おすすめ業界 エネルギー電子機器自動車
- 電力貯蔵システムの向上
- エコカーへの応用
- ポータブル電子機器のバッテリー性能向上
大量の電力を効率的に貯蔵し、必要なときに速やかに利用するための電力貯蔵システムにこの技術を活用することが可能です。これにより、電力供給の安定化や需給バランスの改善に寄与します。
高エネルギー密度と高速な充放電性能を持つこのマグネシウム二次電池は、エレクトリックカー(EV)やハイブリッドカー(HV)への応用が期待できます。走行距離の延長や短時間での充電が可能となり、電気自動車の普及を加速させます。
スマートフォンやラップトップなどのポータブル電子機器のバッテリーとして利用することで、使用時間の延長や充電時間の短縮が可能となります。これにより、ユーザーの利便性を大幅に向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2015-038471 |
| 発明の名称 | ロタキサンネットワークポリマーを含有するポリマー電解質、及びそれを用いたマグネシウム二次電池 |
| 出願人/権利者 | 国立大学法人山口大学 |
| 住所 | 山口県山口市吉田1677−1 |
| 公開番号 | 特開2016-162543 |
| 登録番号 | 特許第0006528310号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です
