国立大学法人信州大学
長期間安定するエマルションの革新

国立大学法人信州大学
長期間安定するエマルションの革新
本特許は、水と油のみからなるエマルションを長時間にわたって分散安定化させるエマルションについて述べています。従来の水と油のみからなるエマルションは、短時間のうちに利用されることが多いため、長時間の安定化は困難でした。しかし、本特許では、乳化剤や界面活性剤を使用せずに、水溶性添加剤である電解質のみを用いてエマルションを分散安定化する新たな手法を提案しています。この技術により、化粧品や食品、医薬品等に広く用いられているエマルションの長期間の使用が可能になります。
つまりは、乳化剤を使用せず、水と油のみからなる長期間に渡って分散安定化を可能にするエマルションの新技術。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化粧品業界食品業界医薬品業界
- 持続性のある化粧品の開発
- 長期保存可能な食品の製造
- 高品質な医薬品の製造
化粧品においてもエマルションは広く使用されています。乳化剤を使用せずに長期間にわたって分散安定化するエマルションを使用することで、化粧品の持続性を向上させることが可能になります。
本特許の技術を食品製造に応用することで、エマルションを使用した食品の長期保存が可能になります。特に、乳化剤を使用せずに長期間にわたって分散安定化するエマルションを使用することで、添加物を極力減らした自然派の食品の開発が可能になります。
本特許の技術を医薬品製造に応用することで、エマルションを利用した医薬品の品質を向上させることが可能になります。特に、乳化剤を使用せずに長期間にわたって分散安定化するエマルションを使用することで、医薬品の安定性を高めることが可能になります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-036993 |
発明の名称 | エマルション |
出願人/権利者 | 国立大学法人信州大学 |
公開番号 | 特開2016-165716 |
登録番号 | 特許第0006548265号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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