有限会社INTER ARRK
自然と共に呼吸する木製パネル

有限会社INTER ARRK
自然と共に呼吸する木製パネル
本特許は、日本の四季に対応して換気や空気の流通を制御し、室内環境を一定の温度や湿度に保つ木製パネルの連結構造に関するものです。従来は木が湿気で膨張し、隙間がなくなり湿った空気を遮断するとされていましたが、実際には壁が伸縮する余地はありませんでした。しかし、本発明では第1外壁部材が湿気を含むと両側が内向きに反り、第2外壁部材が湿気を含むと両側が外向きに反るようになっています。湿度が高いときは接合部が反り、強固に接合し、乾燥した場合には接合部が反って間隙が形成されるようになっています。このようにして、無理なくかつ確実に室内の湿度を一定に保つことができます。
つまりは、湿度に反応して自動で換気・調湿が可能な木製パネルの新技術
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建築業インテリアデザイン不動産開発
- 温湿度調節機能を備えた家屋の建設
- エコフレンドリーなオフィス環境の構築
- 省エネルギーを実現する公共施設の設計
この特許技術を活用し、自然の力を利用して室内の湿度を調節する新しい住宅を建設することが可能です。これにより、エネルギー消費を抑えつつ、快適な室内環境を保つことができます。
この技術をオフィスビルに適用することで、エアコン等のエネルギー消費を抑え、快適な職場環境を提供することが可能です。また、環境への配慮という企業の社会的責任(CSR)の観点からも評価が高まります。
公共施設の建築においても、この技術を採用することで、エネルギー消費を抑えることが可能です。夏の暑さや冬の寒さを自然の力で調節し、訪れる人々に快適な空間を提供します。また、省エネルギー施策としても注目を集める可能性があります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-046527 |
発明の名称 | 木製パネルの呼吸する連結構造 |
出願人/権利者 | 有限会社INTER ARRK |
公開番号 | 特開2016-166472 |
登録番号 | 特許第0006080318号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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