中国電力株式会社
野生動物から守る、新世代の方向誘導装置

中国電力株式会社
野生動物から守る、新世代の方向誘導装置
この特許は、猪や鹿などの指定管理鳥獣による被害を防ぐための方向誘導装置に関するものです。地面に立設される柱部と、その上部に設けられロープが挿入可能なロープ保持部を備えています。ロープ保持部は、柱部に後端が固定され、先端が柱部の側面に向かって屈曲しています。これにより、鳥獣が特定の方向に誘導され、農地や土構造物などへの侵入を防ぐことが可能となります。さらに、この装置は従来の防止対策よりも設置コストが低く、メンテナンスも容易です。
つまりは、柱部とロープ保持部から成る装置で、指定管理鳥獣の移動方向を誘導し被害を防ぐ。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 農業土木工事環境保護
- 農地保護の強化
- 土構造物の保護
- 猪や鹿などの野生動物から住宅地を守る
この装置を農地の周囲に設置することで、野生動物による作物の被害を防ぐことができます。特に、深夜や早朝に活動する鳥獣から農地を守る効果が期待できます。
土構造物の周囲にこの装置を設定することで、鳥獣による破損を防ぐことができます。これにより、維持修繕費用の削減や、土構造物の寿命を延ばすことが可能となります。
住宅地の周囲に装置を設置することで、鳥獣による侵入を防ぐことができます。これにより、畑や庭の被害を防ぎ、住民の安全と生活の安定を保つことが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-053329 |
発明の名称 | 指定管理鳥獣の方向誘導装置 |
出願人/権利者 | 中国電力株式会社 |
公開番号 | 特開2016-171772 |
登録番号 | 特許第0006604010号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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