徳永 純一郎、徳永 加奈子、徳永 優美子
高品質な日本酒の乾燥品製造へ、新たな可能性を開く

徳永 純一郎、徳永 加奈子、徳永 優美子
高品質な日本酒の乾燥品製造へ、新たな可能性を開く
本特許は、酒もろみを真空中で氷晶点以下の温度に保持しながら昇華乾燥を行い、もろみの昇華乾燥物を作成する酒もろみの乾燥品の製造方法を開示しています。特に、脱酒処理したかゆ状もろみを用いて、脱酒処理前の酒もろみとかゆ状もろみの重量比が0.25から0.7であることが特徴です。さらに、製造品質を向上させるだけでなく、製品品質を維持しつつ歩留まりを向上させることも可能となります。この技術により、日本酒の製造過程で発生する酒もろみを効率的に利用し、高品質な乾燥品を製造することが可能となります。
つまりは、酒もろみを真空中で昇華乾燥させて作成する乾燥品製造方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 日本酒製造業飲料製造業食品製造業
- 高品質な酒もろみパウダーの製造
- 酒もろみ由来の新規飲食品の開発
- 日本酒製造過程の副産物の有効利用
酒もろみを真空中で昇華乾燥させることで、高品質な酒もろみパウダーを製造することが可能となります。脱酒処理したかゆ状もろみを用いることで、品質と歩留まりを同時に向上させることが可能です。
本特許の製造方法を用いて作成された酒もろみの乾燥品は、そのままでも利用可能であり、酒もろみ由来の新規飲食品の開発に活用することができます。その独特の風味を活かした商品開発が期待できます。
本特許の製造方法を利用すれば、日本酒製造過程で発生する酒もろみという副産物を有効に利用し、新たな価値を生み出すことができます。これにより、製造業者は副産物の処理コストを削減し、同時に新たな収益源を得ることが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2021-166331 |
発明の名称 | 酒もろみの凍結乾燥品の製造方法及び酒もろみの凍結乾燥品 |
出願人/権利者 | 徳永 純一郎、徳永 加奈子、徳永 優美子 |
公開番号 | 特開2023-056866 |
登録番号 | 特許第0007273920号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です