知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人九州工業大学
非接触で精密な生体情報の検出を可能にする、革新的な生体情報の信号源特定装置

国立大学法人九州工業大学
非接触で精密な生体情報の検出を可能にする、革新的な生体情報の信号源特定装置

この特許は、非接触センサと適応フィルタを使用して生体情報の信号源を特定する装置と方法に関するものである。特に、生体情報の信号源である被測定者の位置を正確に特定することが可能であり、その適用範囲は医療からエンターテイメントまで広範にわたる。装置は、第2のDCオフセット調整部の信号から第3のDCオフセット調整部の信号を減算する第3の減算器、第3の減算器の信号が供給される第2の適応フィルタ、そして第2の適応フィルタの出力を減算する第4の減算器を備える。また、提供される方法は、非接触センサにより検出した生体情報に関連する環境情報を減算し、その信号を適応フィルタに加えて雑音源として取り出すというステップを含む。

つまりは、非接触センサと適応フィルタを用いて、生体情報の信号源を特定する装置と方法を提供。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療業界エンターテイメント業界セキュリティ業界

  • ヘルスケア分野での活用
  • この装置は、非接触で生体情報を検出できるため、医療現場でのモニタリングや診断に役立つ。患者が不快に感じることなく、様々な生体情報を正確に検出し、分析することが可能である。

  • セキュリティ分野での活用
  • この技術は、非接触で個々の生体情報を検出できるため、身体的特徴を認識して個人識別を行うセキュリティシステムに活用できる。生体認証技術と組み合わせれば、より高度なセキュリティシステムを構築することが可能である。

  • エンターテイメント分野での活用
  • VRやARなどのエンターテイメント分野でも、この技術は役立つ。非接触でユーザーの生体情報を検出し、その情報を元にリアルタイムでVRやARの体験を調整することが可能である。これにより、よりパーソナライズされたエンターテイメント体験を提供できる。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-059286
発明の名称生体情報の信号源特定装置及び生体情報の信号源特定方法
出願人/権利者国立大学法人九州工業大学
公開番号特開2016-174872
登録番号特許第0006388448号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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