知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人東北大学
革新的な凍結技術:高速ガラス化凍結装置

国立大学法人東北大学
革新的な凍結技術:高速ガラス化凍結装置

本特許は、細胞を高速でガラス化凍結させる凍結装置に関するものです。特に、iPS細胞、ES細胞、血液、植物細胞、食品などの凍結対象を凍結保存容器に収容し、極低温の過冷却液体と極低温気体を混合して生成した一成分混相流を噴霧部から高速噴射します。この凍結装置は、噴射部で一成分混相流を音速を超えた状態で断熱膨張させ、一成分極低温微細固体粒子と極低温気体だけからなる噴霧流を連続して生成することが特徴です。また、凍結対象と微量の凍結保存液を収容する容器を使用することで、細胞の優れた保存性と再生性を可能にします。

つまりは、細胞の優れた保存性と再生性を可能にするガラス化凍結技術の凍結装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 バイオテクノロジー食品産業医療業界

  • 革新的な細胞保存技術の開発
  • この装置を用いることで、iPS細胞やES細胞などの貴重な細胞を長期的に安全に保存することが可能になり、再生医療や遺伝子治療などの分野での研究開発を加速させることができます。

  • 高品質な冷凍食品の製造
  • 高速ガラス化凍結技術を用いることで、食品の新鮮さや栄養素を損なわずに保存することが可能になります。これにより、高品質な冷凍食品の製造が可能となり、新たな市場を開拓することができます。

  • 植物の保存と育成
  • 植物細胞を凍結保存することで、珍しい植物種の保存や遺伝子改良による新種の開発など、農業分野での新たな可能性を広げることができます。また、保存した細胞から植物を育成することが可能となり、需要のある時期に合わせて生産することも可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-065561
発明の名称凍結装置、凍結方法
出願人/権利者国立大学法人東北大学
公開番号特開2016-182103
登録番号特許第0006573363号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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